子どもには子どもの世界がある   静岡恵明学園児童部

静岡恵明学園児童部

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静岡恵明学園児童部について
静岡恵明学園児童部について

 

 目的
  • 静岡恵明学園児童部は、児童憲章の本旨に基づき、児童の心身ともに健やかな育成を願って設立されました
 運営方針
  • 創立の精神は「子どもと共にある」であり、子どもと寝食を共にして、互いの人間的成長の場という捉え方をしています。
  • 園舎をコテージに分け、少人数の子どもたちと、原則として夫婦を中心とした職員で暮らすというシステムをとっています。
「子どもには 子どもの世界がある」
 児童への配慮
  • 80%の児童が併設する乳児院よりの措置変更です。義務教育終了後は全員高校進学を原則とし、本人の希望により大学等で学ぶ機会を持っています。日常生活では社会の一員として自立出来るように、一人ひとりの発達に合わせた配慮を、寝食を共にしながら日常の暮らしを通して心掛けています。
 
 地域小規模児童養護施設「三ツ谷の家」
  •  地域小規模児童養護施設(グループホームで6名の子どもと3名の職員)である静岡恵明学園児童部・三ツ谷の家は、平成16年10月に開設しました。箱根の中腹に位置し(本園から車で3分)、広い裏庭からは四季折々の富士山を眺めることができ、床の間、田の字の間取り、腰高障子、座卓での食事などの日本に古くからある生活は、子ども達にとって新鮮であり、落ち着きの場になっています。
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  •  子供会、どんど焼き、豆撒き、神社祭典、防災訓練など地域や、本園の行事に参加したり、ソフトボールや子どもシャギリなどの活動に取り組んでいます。
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  •  また、バーベキューや芋煮会、レクリエーションなどを催し、地域の方々との交流の場を設けています。また、地域の方々の協力で畑を作っていただき、一緒に野菜作りを楽しんでいます。新鮮な野菜が食卓に並び、食事が楽しみになっています。
  •  地域の中で子どもも大人も育ち、地域の方々と共に三ツ谷の家を心の故郷にしていきたいと思います。
 
 
 

 

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