子どもには子どもの世界がある   静岡恵明学園児童部

静岡恵明学園児童部

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山だより

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  • 年末年始の過ごし方(ももの家)

    年末年始は大晦日、元旦、お餅つき、初詣などたくさんのイベントがありました。お餅つきでは始めに男の子たちがお餅をつき、その後に女の子たちがお餅を丸める作業をします。冬休みでしたがみんな早起きをし、頑張って綺麗なまん丸に丸めていました。年が明け、台所さんが作ってくれたおせちを食べたり、三島大社に初詣に行くなどたくさんお正月らしいことが出来とても良かったです。子どもたちも笑顔で楽しそうに過ごせており、今年もいい年になると良いなと願っています。

     年末年始_静岡恵明学園児童部

     

  • 夏休み(もみじの家)

    学園では夏休みに各家でお楽しみ企画を考え、それを実施することになっています。もみじの家は年齢の幅がある為、幼児はサファリパークと、水遊びが出来る公園へ出かけ、小学生は映画にボーリング、スケボーパークへの外出と子どもたちの要望を聞き、年齢に合ったお楽しみ企画を実施しました。どの企画も楽しかったようで「また行きたい」と言ったり、思い出話をしたりする子供たちの姿を見てこちらまで嬉しい気持ちになりました。全員で楽しむ企画としてピザパーティーも行いました。沢山のピザに、自分で選んだアイス、お菓子にジュースと盛り沢山で、お腹いっぱい食べて子供たちは夜まで「お腹いっぱい」と言っていました。学園の企画としてBBQにスマブラ大会、カラオケに、おやつ作り、皆でかき氷を食べたり、サッカー観戦にも行きました。今年の夏はいつも以上に楽しい企画が沢山あり、子共たちのキラキラした笑顔がより溢れた夏になったように思います。

     夏休み_静岡恵明学園児童部 夏休み_静岡恵明学園児童部

     

  • 5月生まれの誕生日会(ももの家)

    ももの家では5月生まれの誕生日会をしました。それぞれの食べたい物をリクエストしてもらい、職員と子どもたちみんなで作りました。5月生まれの子は多く、ヤンニョムチキン、ピザ、ポテト、ゼリーととても豪華でした。ヤンニョムチキンは生の鶏肉から粉をまぶして揚げ、コチュジャンを和え本格的に出来ました。かなり辛かったですが、リクエストした子はそうでもなさそうで美味しそうに食べていました。ピザはオーブンで焼き、ポテトも油で揚げ、女の子10人で料理やテーブルの準備など楽しみながらやりました。準備の方では紙コップや紙皿に名前を面白可笑しく書いたり、すぐ食べられるよう整頓したりと頑張ってくれました。職員の分も韓国語で可愛く書いてくれました!その場にいない人の分も「これOOお姉さんの分!」と取っておいてくれます。とても優しさを感じました。おやつで出たクレープも写真のように綺麗に自分たちで作ったり、女の子だからなのか、みんないつも料理をする時は積極的でテンションが高めです。よく「お菓子作りをしたい」と言っているのでたくさんそのような機会をつくってあげたいなと思います。

     相棒_静岡恵明学園児童部 相棒_静岡恵明学園児童部

    6月は梅雨で雨の日が多かったですが、晴れたので子どもたちが学校に行った後、ベランダに傘を干しました。紫陽花と空と傘が何だか絵になり、職員同士でどちらが上手く撮れるか写真対決が始まりました。明るくて優しい職員が多く、こういうところからも毎日が楽しいなと感じます。

     相棒_静岡恵明学園児童部

     

  • 相棒(もみじの家)

    年度が変わったと同時に、もみじの家の児童構成も変わり幼児さんが4人に増えました。そんなこともあり4月は本当にバタバタしていましたが、1ヶ月が経ち、新しくお引越しして来た幼児さん達も大分もみじの家の生活にも慣れ、少しずつ落ち着きを取り戻してきたように感じています。そうはいっても幼児さんが4人も居れば日々騒がし…賑やかに過ごしています(笑)そんな幼児さんのお話。年長さんの女の子と地域小規模からお引越しして来た年中さんの男の子。今までは生活している家が違った事もあり、一緒に遊ぶ機会はほとんどなかったのですが、同じ家で生活するようになり、気が合ったようで2人で過ごしている姿をよく目にするようになりました。ごっこ遊びをしている事が多いのですが、独自の世界がある女の子に男の子が一生懸命合わせていて、この年齢でも尻に敷かれているようで、やり取りを聞きクスッと笑ってしまう事もしばしばあります。一緒にいることが多い分、喧嘩もよくするけれど、気が付けばいつも隣で楽しそうに笑い合っている2人です。この日も「仲良しだよねぇ」「そうだよね!」と言い、肩を組み2人仲良く歩いていました。

     相棒_静岡恵明学園児童部 相棒_静岡恵明学園児童部

     

  • 鬼が来た!(もみじの家)

    2月3日は節分。もみじの家では小さい子たちがいけない事をした際に「鬼が見てるかもよ~」という魔法の言葉を使うと、良い子ちゃんに変身してしまうというゴールデン週間が2週間ほどありました(笑)そんな日々を経て節分当日!朝からソワソワしている子どもたち。夕食に台所さんが作って下さった美味しい恵方巻を頬張り、鬼の事はすっかり忘れていた頃に、忍び寄る鬼の影…職員が扮した赤鬼に「鬼が来たぞ―‼」と大盛り上がり。去年は大泣きして、逃げ腰だった子が果敢に鬼に豆を投げつけに行っていました。すごい!成長している!すぐに鬼の正体を見破る子や、最初は警戒していた子、ちょっぴり怖そうにする子、、、それでも今年は泣いたり逃げたりする事なく皆で豆を投げ、鬼を退治することができたもみじの家の子どもたちです。

     鬼が来た!_静岡恵明学園児童部 鬼が来た!_静岡恵明学園児童部

     

  • 秋の遠足(もみじの家)

    児童部には「春の遠足」と「秋の遠足」と題された遠足が年に2回あります。本体施設で生活している子、地域小規模施設で生活している子、参加できる子全員でマイクロバスに乗り目的地に出掛け余暇活動を楽しむものです。先日の土曜日「秋の遠足」が実施されました。目的地はアスレチックやローラー滑り台のある大きな公園。子どもたちはバスの中から大はしゃぎ!到着すると、遊具で遊んだり、持参した道具を使い、野球やバトミントンを楽しんだりと、思い思いに好きな遊びを楽しんでいました。お昼は遠足の楽しみの1つのお弁当!台所さん手作りの美味しいお弁当を夢中で頬張っていました。外で食べるお弁当は格別のようで、みんなあっという間に食べ終えていました。大きな公園で遊べたのはもちろん、一緒に遊ぶ機会の少ない、他の家で生活している子達と一緒に遊ぶことができて、とても楽しそうでした。天気にも恵まれ、最初から最後まで全力で遊ぶことができ、とても楽しい休日になったようでした。

     秋の遠足_静岡恵明学園児童部 秋の遠足_静岡恵明学園児童部

     

  • お誕生日外食(もみじの家)

    児童部ではお誕生日を迎えると、担当職員とその子の好きな物を食べに行く誕生日外食があります。先日、5歳の誕生日を迎えた女の子と誕生日外食へ行ってきました。ピザや色々な種類のデザートが食べ放題の子どもにとっては夢のような場所。普段は食事のペースが遅く、大抵1番最後まで食卓に座っている子ですが、この日は好きな物ばかりの食事に目を輝かせ、どんどん口に運んでいました。いつもは、ご飯を全て食べ終わってからデザートを食べますが、この日は好きな物を好きなように食べてもいいと言われたから、テーブルの上はピザにパスタにポテトにアイスやケーキと大渋滞。(大渋滞の写真は撮り忘れてしまいました)口の周りをアイスでカラフルに彩り嬉しそうな笑顔!こちらが心配するほどたくさん食べ「お腹いっぱい」と大満足の様子でした。翌日「何が1番美味しかった?」と聞かれ、彼女は大きな声で「ポテトチップス!!」と答えていました。・・・何度もおかわりしていたフライドポテトが1番美味しかったようです。またポテトチップス食べに行こうね!

     お誕生日外食_静岡恵明学園児童部 お誕生日外食_静岡恵明学園児童部

     

  • 夏のお出かけ(ももの家)

    夏休み中のお楽しみとして、お出掛けに8月20日行ってきました。場所は観光地として有名な熱海。当日の天気はとても良く、絶好のお出かけ日和でした。出発前からワクワクしている子どもたちの顔はとても可愛らしかったです。初めての電車、初めての熱海。子どもたちの口から「あれは何?」「ここは?」と次々に質問が飛び出しました。一番始めに向かったのはトリックアート迷宮館。様々なだまし絵に子どもたちも、驚きを隠せず、大はしゃぎでした。この迷宮館では実際に作品に触れたり、自分もその作品の一部として写真を撮ったりするなどの体験ができ、子どもたちも職員に携帯で撮ってもらった写真を見て、「ほんとだー!!立体になってる!」「浮き出てるように見えるよ!!」と感動していました。その後、昼食を食べ、次に向かったのは海水浴。新型コロナウイルスの関係で毎年の夏にあった臨海学校も中止になっている為、久しぶりの海に子ども達もテンションが上がっていました。まずは、熱海の海をしっかり感じる為にも、砂浜に行き、海の中を潜ったり、浅いところで貝を探したりしていました。暫くして、体も大分海になれてきた所で今回、子ども達が一番楽しみにしていた、海上バルーンのアトラクション《ウォーターパーク》へ。ライフジャケットを着て、エア遊具で遊んでいる子ども達の楽しそうにはしゃぐ声が、近くで様子を見ていた職員にまで伝わって来ました。1時間の体験が終わり、子ども達が全身びしょ濡れで戻ってくると「楽しかった!!」とみんな口々に言っていました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、もうすぐ帰る時間に。熱海駅へ向かうバスの中で、一人の子が、「また、来たいな・・・。」と海を見ながら言っている姿を見て、今回企画した甲斐があったなと心から思いました。

     夏のお出かけ_静岡恵明学園児童部 夏のお出かけ_静岡恵明学園児童部

     

  • 三嶋夏祭り子どもしゃぎり(ももの家)

    コロナ渦で暫く開催されていなかった三嶋夏祭りの子どもしゃぎりが、今年開催されることになり、高学年の子ども達は久しぶりに、低学年の子達は初めての法被を身にまとい、みんな緊張した顔つきで、大社の前に設営された舞台に上がりました。マスクを付けない代わりにフェイスシールドを付け、演奏する子ども達。少し慣れない視界に戸惑いを感じながらも一生懸命頑張っている姿がありました。この日の為に、週一回公民館に集まり、夜遅くまで精一杯練習してきた成果は、演奏の音にしっかりと表れていました。特に6年生の4人は鐘や笛のリーダーとして、とても大きな声でみんなを引っ張る姿があり、成長を感じました。

     三嶋夏祭り子どもしゃぎり_静岡恵明学園児童部 三嶋夏祭り子どもしゃぎり_静岡恵明学園児童部

     

  • 夏のお出掛け(もみじの家)

    もみじの家では、こども園に通っている幼児さん2人も夏休みに入り、総勢8名の子どもたちに囲まれ賑やかな日々を過ごしています。先日、夏休みの企画の1つである、ららぽーとへの外出に行きました。子どもたちは朝からハイテンション!「何時になったら行くの?」と数分おきに誰かが確認してきます。ららぽーとでは小学生組と幼児組で別れ、小学生は映画鑑賞、幼児は次世代型テーマパークリトルグでカラフルな世界が作られており、大人でもワクワクしてしまう空間に幼児さん2人は目をキラキラ輝かせていました。大きなボールプールで体をいっぱい使い遊び、自分が色塗りした車がスクリーンに表れレースをする様子を興奮気味に応援し、さらさらの砂にプロジェクションマッピングで映し出された恐竜の世界に「すご~い」と声を上げ、時間いっぱい満喫していました。何度も「楽しかった」「また行きたいね」と話していた2人。夏の素敵な思い出の1つになったと思います。

     夏のお出かけ_静岡恵明学園児童部 夏のお出かけ_静岡恵明学園児童部

     

  • 待ちに待った夏休み!(もみじの家)

    小学校は7月22日が最終日。子どもたちが首を長くして待っていた夏休みが始まりました。もみじの家の小学生は1年生から5年生までの男の子6人。夏休み前、最後の学校を終えた6人は皆清々しい表情で帰ってきました。夏休みは各家で子どもたちが楽しめる企画を色々と計画しています。コロナウイルスの状況を見ながらではありますが、もみじの家は子どもたちのリクエストでプールやテーマパーク、商業施設へ出かける予定です。今から「○○乗ろうね!」「○○しよう!」とドキドキワクワクしている子どもたちです。 そんな楽しみな企画の前に、子どもたちが持ち帰ってきた「宿題」と日々格闘しています。子どもたちも大変だけど、指導する職員も大変です。右からも左からも「教えて」コール。気が付くとボーっとしている子。できれば早めに終わらせたいのが職員の本音。ですが、6人もいると自由研究やポスターなど、ドリル以外の宿題も6人分。日々コツコツと進めていくことが大切です。夏休みを満喫するために、今日も子どもたちと共に頑張っています。

     夏休み_静岡恵明学園児童部 夏休み_静岡恵明学園児童部

     

  • 恵明七夕まつり(いちょうの家)

    令和4年7月3日(日)、三年ぶりに日頃お世話になっている地域の方々や、関係者の方々、卒園生や元職員などの多くの方々が来園して、学園創立70周年記念七夕まつりが開催されました。例年夕方からの開催でしたが、今年は昼間の開催(11:00~14:00)とさせて頂きました。コロナ禍であるため、コロナ対策を徹底して開催準備を行いました。施設のリフォームや道路の舗装など一新した形で準備を進めることができました。来賓に三島市長 豊岡武様・衆議院議員 細野豪志様・静岡県議会議員 宮沢正美様・静岡県議会議員 伊丹雅治様などたくさんの方々を迎え、お祝いの言葉を頂きました。セレモニーでは、中央町三島囃子保存会の皆様にはお祭りの雰囲気を盛り上げていただきました。模擬店では、ラムネ(飲み物他)・たこ焼き・焼き鳥・アメリカンドッグ・焼きそば チュロス・三島うどん・わたがし・恵明巻き・ポップコーン・かき氷などがあり、 みんなで楽しいひとときを楽しむことができました。最後に、ビンゴゲームを2ビンゴになった方が景品を交換できるルールで行いました。皆さん、「リーチになった」「後1ビンゴなんだけどー」と楽しんでいる様子でした。惜しくもビンゴできなかった方には、お菓子の詰め合わせがプレゼントされました。この数年、コロナ禍で開催できなかったため、三年ぶりに地域の方々・関係者の皆様方・子どもたちが楽しんでくれている様子をみてとても良かったなと思います。来年もまた開催できることを楽しみにしております。みなさま、七夕の夜空に願い事を伝えましたか?ぜひ、その願いが叶いますように。 またのお越しを楽しみにしています。

     

    恵明七夕祭り_静岡恵明学園児童部 恵明七夕祭り_静岡恵明学園児童部 恵明七夕祭り_静岡恵明学園児童部

  • 父の日の集い(いちょうの家)

    令和4年6月19日(日)「父の日の集い」を行いました。恵明学園では子どもたちから男性職員へ日頃の感謝を伝える会にしています。花はバラを用意して、各棟の子どもたちが男性職員に感謝の言葉を添えて手渡しました。いちょうの家の子どもたちは、中学生のみの参加になりました。中学生は恥ずかしながら「ありがとう」と言いバラを男性職員へ渡していました。その後子どもと職員で写真を撮りました。例年は、会食を伴って会話をしたり楽しんでいましたが、コロナ禍により食事は棟で食べる事になっています。コロナが収まればまた、みんなと会話を楽しみながらしながら食事ができればいいなと思います。

     父の日の集い_静岡恵明学園児童部

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